男女平等参画推進図書 貸し出しのご案内 |
・図書を借りたい方は1階事務所で手続きを行ってください(本人確認書類を持参してください) ・ミンクール1階ロビーに図書を展示しています |
本の題名 | 著者 | 出版社 | 内 容 | |
「DGs、ESG経営に必須! 多様性って何ですか? D&I、ジェンダー平等入門」 |
羽生 祥子 (著) | 日経BP |
多様性=ダイバーシティが今、組織に問われています。ですが、日本の組織はなぜかダイバーシティが進みません。 |
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「女性優遇≠ダイバーシティ」 |
鈴木 達也 (著) | 幻冬舎 |
昨今あらゆる企業がその向上に取り組む、ダイバーシティ&インクルージョン。果たして、女性社員の比率を上げれば解決するのか?外資系企業でキャリアを重ねた著者が、ダイバーシティ後進国日本の課題を分析し、本質的な組織開発への道を解き明かす。 2021年Financial Times Global MBAランキングNo.1に輝いたビジネススクールINSEADの教授が絶賛!「この本はダイバーシティにおけるジェンダーの問題を越えるだけではなく、インクルーシブかつ生産的な組織作りへのヒントが詰まっている」 |
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「ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る」 | 内田 舞 (著) | 文藝春秋 | 恐れず変化の種をまくために。 炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。 ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子どもを育てる母親の立場から考える希望の書 |
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「男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる」 |
小室 淑恵 (著) 天野 妙 (著) |
PHP研究所 |
現在、若手男性社員の8~9割が取得を希望している男性の育休。しかし、社員の希望とは裏腹に、取得率は7%台と横ばいを続けている。日本経済に深刻な影響を与える人口減少の突破口として、さらに企業を活性化させる施策としても期待されている男性育休。にもかかわらず普及しない理由、「男性育休義務化」が注目される背景は何なのか。自民党有志議員による「男性の育休『義務化』を目指す議員連盟」の民間アドバイザーである著者2人が、豊富なデータや具体的事例をもとに詳説。育休取得を考えている男性やその家族はもちろん、部下が育休取得を希望しているマネジャーや企業の人事担当者まで役立つ内容となっている。前半では基本的な制度や取得の際の注意点、男性育休と少子化対策の関係、企業にもたらすメリットなどを解説。後半では議論が盛り上がる男性育休義務化の社会的背景や、義務化の具体的施策を述べる。男性育休の基本的な知識から社会的背景、今後の課題までがこの1冊で理解できる。 |
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「三淵嘉子の生涯~人生を羽ばたいた‘’トラママ‘’」 | 佐賀千惠美 (著) | 内外出版社 |
2024年春スタート、朝の連続テレビ小説の主人公のモデルとなった、三淵嘉子の生涯をまとめた本。女性で初めて司法化試験に合格して弁護士となったり、日本初の女性裁判所長になったりと、法曹界において時代を切り開いてきた、女性の生涯を描く。 |
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新装版 「話を聞かない男、地図が読めない女」 |
アラン・ピーズ (著) |
主婦の友社 |
男女の考え方の違いは 脳の違いにあった!その秘密をわかりやすく解き明かします。たとえば、「男が話をする目的は解決策を得るため」です。これに対して「女が話をする目的は人間関係づくり」となります。なぜこんなに違うのかというと、脳の違い そして「男性ホルモン=テストステロン」「女性ホルモン=オキシトシン」の働きの違いに起因しているのです。全編を通じて、男女の考えの違いの具体例とその理由、解決策が満載です。 異性の友だち 恋人 結婚相手・・・、大切な人と些細なケンカが絶えない方はこれ1冊で解決します。2時間もあれば楽しく読みきれます。 |
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「毒親」 |
中野 信子 (著) | ポプラ社 |
毒親そだちのあなたと毒親になりたくないあなたに贈ります。 親を憎んでしまうのは、自分のせい?なぜ、子どもを束縛したくなる?こんなに愛しているのに、なぜ憎くなる?家族についての悩みはあなたのせいではない!気鋭の脳科学者が、ついに「パンドラの箱を」開ける!「毒親」の正体とその向き合い方を分かりやすく説きます。 |
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「ひとりの時間が僕を救う」 |
パーカー (著) | KADOKAWA |
室蘭工業大学院在学中の人気Youtuber。「ひとりの時間」が教えてくれる、本当に大事なことや、大切な人。YouTube登録者数46万人超!
動画投稿から1年足らずで一気に登録者数を伸ばした、大学生パーカーの待望の初エッセイ!人見知りでコミュ障な性格から、大学入学とともに「ぼっち」に君臨。 |
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「老いと創造 朦朧人生相談」 | 横尾 忠則 | 講談社 | 異次元なのに腑に落ちる、唯一無二の人生相談! 「定年後、居場所がなくなるのが不安です」 「子どもの頃から死ぬのが怖いのですが」 「友だちは必要ですか?」 「絵の見方が分かりません」…… などの質問に、文と絵で回答。横尾忠則の人生観をあらわす50作品をオールカラーで収録! |
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「幸福」と「不幸」は半分ずつ | フジコ・ヘミング | PHP研究所 | 学生時代に受けたいじめ、コンサート直前に聴力を失いどん底まで突き落とされたこと、それから長い間、ピアニストへの道が開けなかったこと、うまくいかなっかった恋の数々……。著者は、ピアニストの夢を追いかけ、ピアニストとして歩んできた人生の中で、多くの苦難に直面してきた。 本書は、さまざまな試練を乗り越えてきた奇跡のピアニストが、人生に迷い、苦しんでいる人たちに向けて、そっと語りかけるもの。 「挫折のない人生なんてない」「幸せは自分で作らなければいけない」「所詮、人間は孤独なもの」「人生には必ず大切な出会いがある」「『自分の中の小さな幸せ』に目を向ける」など、心に響く魂の言葉を紹介する。 |
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「赤と青のガウン オックスフォード留学記」 |
彬子女王 | PHP研究所 | 女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。 英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々。 |